12月13日に開催されました「三重県障がい者芸術文化祭ピアレビュー」に、ふくみなーと職員1名が参加いたしました。
本研修会は、東海・北陸ブロック障がい者芸術文化活動支援センターの評価の考え方・手法の違いを尊重しつつ、互いに学び合う「評価の入口」としてのピアレビューを目的としており、以下の内容を中心に実施されました。
※ピアレビューとは、
一言で言えば「同じ分野の専門家による内容のチェック」のこと。
自分では気づけない強みも弱みを「同じ支援センターという立場の目」でチェックしてもらい、質を高めるプロセス。
・三重県障がい者芸術文化祭(会場設定・作品展の様子+αの仕掛け、スタッフや来訪者へのヒアリング、広報など)
・各支援センターとの対談
三重県障がい者芸術文化祭は、三重県全域から作品数700点以上が集まる大きな年度のイベントになっています。それだけの大規模な作品、また情報を扱う仕事であるため細かな事務作業の負担が大きいと思いました。それを可能としている運用体制、広報や組織作りについての部分を特に参考にしたいと思います。
今回の研修で得た新しい知識を生かして、福井県独自の強みを考えていきたいと思います。
この度は貴重な研修会に参加させていただき、ありがとうございました。引き続き、どうぞふくみなーとを宜しくお願いいたします。